第33話

2018.12.24 Monday

ジョンヘは約束通りジョンユンに株を譲渡し、自分探しの旅に出る決意をする。もう人形のように感情を殺す以前のジョンヘの姿はどこにもなく、すっかり逞しくなっていた。また復者クラブは一旦休業という事になり、それぞれが新しい人生を歩き出す。

 

ドヒは木工職人と仲良くなり、ヒスも二人の関係を認めている。ヒギョンが教員採用試験に合格しドヒの心配もこれですっかりなくなった。一方、ミスクはソヨンと仲良く暮らし、ボランティア活動に勤しんでいる。スギョムは服役を終えたビョンスを迎えに行き一緒に暮らし始める。尚、大学は浪人した模様。

 

ある日、世界中を一人旅していたジョンヘが帰国する。ジョンヘはとあるビルの一階に念願のサウナを開業し、そこのスタッフにスジを雇っていた。スジも子供の相手が性に合っているらしく真面目に働いていて、スギョムはほっと胸を撫で下ろしていた。

 

久々に復者クラブの面々が顔を揃えた日、みんな心にぽっかり穴が開いたような気がしていた。しかしもう復讐する相手もいない。ふと窓の外から男の暴言が聞こえて来る。その暴言を吐かれた相手は男の妻だった。復者クラブは一斉に立ち上がり、駆けていく。

 

<<完>>

 

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第32話

2018.12.21 Friday

復者クラブに先手を打って、ペク教授が選挙を辞退すると表明する。しかもその理由としてミスクが精神的に病んでしまったと付け加えていた。同日、ミスクも記者会見に臨んでペク教授のDVを告発するが証拠がなく記者達に信じて貰えない。窮地に立たされたミスクを助けたのはソヨンだった。ソヨンが証人として会場に現れたのだ。更にはスギョムもスジがビョンスに脅迫されて虚偽の映像を流したと証言する動画を公表する。

 

精神疾患を理由にミスクの言葉は一切受け入れられないと高を括っていたペク教授だったが、国民が信じたのはミスクの勇気ある発言だった。卵を投げつけられ外にも出られないペク教授は選挙事務所に逃げ込むが、既に事務所には検察の手が回り、その場でペク教授は選挙法違反で逮捕される。同罪でビョンスも逮捕される。奇しくも拘置所でペク教授、ビョンス、元校長が顔を合わせる羽目に。

 

ヒスとヒジョンはこっそり木工職人に会いに行き、ドヒの恋人として相応しいかどうか見極めに行く。ところが帰宅してドヒに確かめるとドヒの片想いだったと判る。木工職人の人柄が気に入ったヒギョンは押しの一手だと後押しする。

 

ジョンヘはジェグクにスギョムを自由にして欲しいと頼みに行く。またビョンスが離婚を認めようとしないので裁判に持ち込むと復者クラブに報告する。スギョムの大学受験の日、ジョンヘはまるで本当の母親のように緊張して震えていた。

 

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第31話

2018.12.20 Thursday

ミスクとソヨンはドヒの家に身を寄せる。母親の葬儀の後、飲んだくれたペク教授に愛想を尽かしたのだ。しかしこのままで良いわけはない。そんな中、ミスクの義母の病室からシュレッダーにかけられた裏金の書類を復元したものが発見される。

 

ネットにスジがジョンヘを鬼嫁だと訴える映像がネットに流出する。これでジョンヘは完全に悪者になった。映像が原因でジョンヘとビョンスはジョンヘの父、つまりゴナ財閥の会長に呼び出される。その席でジョンヘはビョンスとの離婚を宣言する。これでヘラン建設との関係に支障が生じるが、ジョンユンが会長を説得して離婚を認めさせる。

 

意気揚々と国外逃亡を図ろうとしていたスジをスギョムが空港で待ち伏せしていた。スジは相変わらずで、スギョムの「お母さん」の呼び声に一瞬気持ちが揺らいだものの、そのまま出国してしまう。

 

ペク教授は選挙が終わるまでヨリを戻そうとミスクを説得にかかるが失敗。それどころかミスクは記者会見を開くと宣言する。一方、ビョンスもジョンヘとの離婚は痛手だった。記者会見の話をペク教授から聞いて、慌ててジョンヘにゴマをすり出す。

 

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第30話

2018.12.19 Wednesday

ヒスはドヒに恋人がいる事を不満に思っていた。亡き父の好物だったわらびをドヒが買い忘れたと知って拗ねてしまう。ドヒは木工職人は恋人では無く、もし恋人が出来たらヒスに真っ先に教えると約束する。

 

義母の容態が芳しくないにも拘わらずペク教授は選挙を優先して義母を見舞うどころか、選挙が終わるまでの辛抱だとミスクを代議士との会食に無理矢理連れて行こうとする。ところが義母はあっけなく他界。葬儀の後、気落ちしたミスクはドヒとジョンヘという頼れる友の存在に感謝していた。一方、ソヨンもまたスギョムに励まされていた。

 

是が非でもビョンスはジョンヘとスギョムを海外へ追い払おうと企んでいた。ジョンヘもまたスジを利用してビョンスのスキャンダルを記事にしようとしていたが、スジが寝返ってしまい記事は掲載されなかった。報告を受けたジョンユンはまだ打つ手があると言って、ジョンヘに再度取引を持ち掛ける。

 

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第29話

2018.12.18 Tuesday

ビョンスが宿泊したホテルの一室に忍び込んだ復者クラブは翌日の会議に出席させないように細工する。目覚まし時計の針を三時間戻し、服を持ち去って代わりにジャージと背中に『BJ』と刺繍を施したセーターを金庫に入れ、スマホの暗証番号を変更、会議の書類はシュレッダーにかけ、中国語の挨拶のプリントの内容を中国人への侮辱にすり替える等々多種多様な妨害工作を行う。途中、ビョンスが夜中に目覚めるというトラブルはあったものの、幸い見つからずにホテルを後にする。

 

翌朝、ビョンスは商談が既に始まっていると知らせる電話で目が覚める。強烈な臭気を放ったセーターとジャージで会議に向かうと、先方の担当者は既にかんかんに怒っていて、必死にジェグクが機嫌を取っていた。ビョンスが釈明しようとしたところへスジが現れてビョンスの印象は更に悪化。更にはすり替えられていたのを知らずにビョンスは中国人担当者に中国語で『軽蔑する』と声を掛けてしまい、もはや友好関係修復は不可能な状況に陥る。

 

ビョンスへの復讐を果たした復者クラブの面々がラーメンを食べながら打ち上げパーティーをしている頃、ビョンスはペク教授と共に愚痴をこぼしていた。しかし復者クラブが関与した証拠は何も無い。一方、商談をビョンスに任せた事でジョンユンはジェグクの身内贔屓の甘さを指摘。ゴナグループはヘラン建設から手を引くと宣言する。

 

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